2006年 05月 01日
宮崎は続くよ☆・・・(続いてましたよ 0630) |
本日は、宮崎の山の手「酒仙の杜」へ行ってきました♪
蕎麦焼酎で有名な、「雲海」が手がけてる、神戸ワイン城的な感じのテーマパークです。
(オミヤゲ屋さんで、焼酎やらワインやらが試飲し放題でした★)
そして、本日のランチは酒仙の杜内のレストランで、宮崎名物の「冷や汁」食べてきたよ!!
【冷や汁とは★】
熱いゴハンに、キュウリやタマネギや焼き魚のほぐした身等をのせて、
その上から冷たい味噌ベース(ややゴマ風味)の汁をかけていただく宮崎の郷土料理☆
あつあつゴハンにわざわざ冷たい汁??って思っちゃいガチでしょ。
その気持ちわかります。
でも、そんなに違和感なかったよ。
酒仙の杜の冷や汁定食は、魚とか入ってなくて、キュウリ・タマネギ・ミョウガ・大葉の
野菜だけだったので、ほんとさっぱりしてました。
大葉大好きやから、そこのとこおいしかったです。
冷や汁の味には、そんなテンション上がらなかったけど、名物的に食べがいは
あると思います♪♪☆
それよりテンション上がったのがデザートの甘乳蘇ソフトクリーム♪♪
甘乳蘇って古代日本版チーズのような、万葉時代から作られていた当時の薬的高級食品。
牛乳を固形になるまで、ひたすら煮つめてつくられるみたい。
濃いいコクのあるミルク味にちょっとクセがあるんやけど、ソフトクリームやからさっぱりしてて、これはまた食べたいなぁ☆★☆
食後は、綾街にある日本一の高さがある『照葉大吊橋(てるは大吊橋』渡ってきたよ!!
その高さは、なんと142m!!
鉄でしっかりできてたから、安定感ばっちりの渡り心地でした♪♪
【左:渡る手前の石碑♪ ご自由にお使いくださいって、カメラの3脚置いてくれてました!!】
【中:橋の上から、下の川を記念撮影♪142mの臨場感は0です・・・】
【右:渡り終えて、下から見上げた端の写真。見上げた方が高く見えました。】
半分上の人が、橋の上を往復するだけで帰っていってたけど、なんせここ数日、
食らいすぎている私達には、運動が必要だと感じたので、のりこと2人で
「森林浴だ!」 「マイナスイオンだ!」と言いながら、橋をわたった後に続く山道コースを
歩きました☆ 自然の緑満喫!! 爽やかやったよー!!!
うちらは、このコースの半分弱で引き返して、存分に楽しめたんやけど、
吊り橋メインで来たのなら、この山道コースを一周するのは、お勧めできません。
一周したら、行きしなしか橋渡れないし、どうやら、コースを制覇したであろう人たちと
駐車場付近でばったり会ったら、相当疲れてる様子やったので、山メインで行くのなら、
いいのかもしれないけど・・・。全部歩くには気合いりそう!
そして本日のオヤツは宮崎名産のマンゴーアイス★
あたしって、アイス食べてるとき、イチバンしあわせな顔してるのかも☆
おいしかったーよ★☆★
最後の夜は宮崎名物「チキン南蛮」をオシャレレストラン『クレイトンハウス』で食べました。
チキン+タルタルソースなんて、大好物の共演です。
お店の雰囲気もかわいらしくて、くつろげました♪♪
この日はその後、大淀川の川沿いから市街地まで歩いて、2時間2,000円ののみ放題なバー「クアトロガッツ」で焼酎をけっこう飲みました。
飫肥杉と黒霧島と白霧島。味の違いは正直わかりません・・・。
3件目は、2時間1,500円!!
(こわれてる・・・・)
でも、ケーキとか一緒に食べてたら(食べましたよ!)
そんなに飲めなくなって、途中で
「やっぱり飲み放題やめます。」って言って、
飲んだ杯数分のお金を払ってOKという、大らかさ満点の雰囲気を味わいました。
満腹中枢崩壊の宮崎紀行でした♪♪♪
実際この文章を書いたのは、宮崎から帰ってきてカレコレ2ヵ月くらい経ってからなんやけど、私は宮崎で、2件目を求めて市街地に行くときの、この川べりを歩いた時間がイチバン胸に残っています。
川沿いを続く道は暗く、対岸の街の明かりが上品にくっきりと見えて、大淀川の水面は、その明かりを反射して、ひかえめな夜の色をしてて。
「こんなに暗い道歩いてて怖くないん?」とのりこに聞くと、
この辺は、ひったくり等もなく、女の子もそんな心配しなくて歩けるんだって。
心底いいところやなぁと思うと心地よさも倍増し、川の上を通る風をすいこんで、この場所を忘れたくないってぎゅうっと思いました。
この川っぺりを歩き終わり、橋をわたるとき、あまりにも気持ちのよい風がふいてきたので、
ふときっかけを思い起こしてました。
そもそも☆
のりこは、ずっと九州に住んでいて、私はずっと神戸に住んでいて、その接点は今思うと遠いところ。
出会ったのは、カナダの東側にある、PEIという小さな島でした。
お互い大学の夏休みを利用して、赤毛のアンの舞台にもなったこのかわいらしい島に、短期留学を兼ねてホームステイしに来てました。
留学なんて言っても、勉強よりも遊びがメインの学校で、たまたま全員日本人になったクラスは、全員と混じりっ気なしに仲良くなれて。
その中で、イチバン長い時間を一緒に過ごしたのが、のりこでした。
一緒に馬に乗ったりカヌーこいだり海っぺり歩いたり、見上げた空にある天の川に感動したり、
あのとき、数年後の自分たちが、こうして宮崎の大淀川の川べりを並んで歩いてるなんて、一瞬だって想像もつかないことだったのに。
けど、変わらず話しながら笑いながら、のんびり歩けている未来があったというこの事実は、仕事や自分がイマイチでも、我ながらいい人生かもって思う。
今度のりこと、会うのはいつになるかなぁ。
再会はいつも久しぶりになってしまうけど、会った瞬間から馴染みの雰囲気でつつまれることに信頼を覚えます。
きっと、同じ時期に究極のピンポイントで同じ場所を選んだということは、ふだんはなかなか会えなくても、相当気の合うことなんだと思う。
それは、共通してみんなに、すべてに言えること。
出会えた人とまた会えることは、それが明日でも来週でも10年後でも!日常でも、旅先でも、海外でも!!かけがえなくうれしいです☆
こんな食い意地だらけのQさんやけど、また会ってください。
それじゃ、またね♪♪
蕎麦焼酎で有名な、「雲海」が手がけてる、神戸ワイン城的な感じのテーマパークです。
(オミヤゲ屋さんで、焼酎やらワインやらが試飲し放題でした★)
そして、本日のランチは酒仙の杜内のレストランで、宮崎名物の「冷や汁」食べてきたよ!!
【冷や汁とは★】
熱いゴハンに、キュウリやタマネギや焼き魚のほぐした身等をのせて、
その上から冷たい味噌ベース(ややゴマ風味)の汁をかけていただく宮崎の郷土料理☆
あつあつゴハンにわざわざ冷たい汁??って思っちゃいガチでしょ。
その気持ちわかります。
でも、そんなに違和感なかったよ。
酒仙の杜の冷や汁定食は、魚とか入ってなくて、キュウリ・タマネギ・ミョウガ・大葉の
野菜だけだったので、ほんとさっぱりしてました。
大葉大好きやから、そこのとこおいしかったです。
冷や汁の味には、そんなテンション上がらなかったけど、名物的に食べがいは
あると思います♪♪☆
それよりテンション上がったのがデザートの甘乳蘇ソフトクリーム♪♪
甘乳蘇って古代日本版チーズのような、万葉時代から作られていた当時の薬的高級食品。
牛乳を固形になるまで、ひたすら煮つめてつくられるみたい。
濃いいコクのあるミルク味にちょっとクセがあるんやけど、ソフトクリームやからさっぱりしてて、これはまた食べたいなぁ☆★☆
食後は、綾街にある日本一の高さがある『照葉大吊橋(てるは大吊橋』渡ってきたよ!!
その高さは、なんと142m!!
鉄でしっかりできてたから、安定感ばっちりの渡り心地でした♪♪
【左:渡る手前の石碑♪ ご自由にお使いくださいって、カメラの3脚置いてくれてました!!】
【中:橋の上から、下の川を記念撮影♪142mの臨場感は0です・・・】
【右:渡り終えて、下から見上げた端の写真。見上げた方が高く見えました。】
半分上の人が、橋の上を往復するだけで帰っていってたけど、なんせここ数日、
食らいすぎている私達には、運動が必要だと感じたので、のりこと2人で
「森林浴だ!」 「マイナスイオンだ!」と言いながら、橋をわたった後に続く山道コースを
歩きました☆ 自然の緑満喫!! 爽やかやったよー!!!
うちらは、このコースの半分弱で引き返して、存分に楽しめたんやけど、
吊り橋メインで来たのなら、この山道コースを一周するのは、お勧めできません。
一周したら、行きしなしか橋渡れないし、どうやら、コースを制覇したであろう人たちと
駐車場付近でばったり会ったら、相当疲れてる様子やったので、山メインで行くのなら、
いいのかもしれないけど・・・。全部歩くには気合いりそう!
そして本日のオヤツは宮崎名産のマンゴーアイス★
あたしって、アイス食べてるとき、イチバンしあわせな顔してるのかも☆
おいしかったーよ★☆★
最後の夜は宮崎名物「チキン南蛮」をオシャレレストラン『クレイトンハウス』で食べました。
チキン+タルタルソースなんて、大好物の共演です。
お店の雰囲気もかわいらしくて、くつろげました♪♪
この日はその後、大淀川の川沿いから市街地まで歩いて、2時間2,000円ののみ放題なバー「クアトロガッツ」で焼酎をけっこう飲みました。
飫肥杉と黒霧島と白霧島。味の違いは正直わかりません・・・。
3件目は、2時間1,500円!!
(こわれてる・・・・)
でも、ケーキとか一緒に食べてたら(食べましたよ!)
そんなに飲めなくなって、途中で
「やっぱり飲み放題やめます。」って言って、
飲んだ杯数分のお金を払ってOKという、大らかさ満点の雰囲気を味わいました。
満腹中枢崩壊の宮崎紀行でした♪♪♪
川沿いを続く道は暗く、対岸の街の明かりが上品にくっきりと見えて、大淀川の水面は、その明かりを反射して、ひかえめな夜の色をしてて。
「こんなに暗い道歩いてて怖くないん?」とのりこに聞くと、
この辺は、ひったくり等もなく、女の子もそんな心配しなくて歩けるんだって。
心底いいところやなぁと思うと心地よさも倍増し、川の上を通る風をすいこんで、この場所を忘れたくないってぎゅうっと思いました。
この川っぺりを歩き終わり、橋をわたるとき、あまりにも気持ちのよい風がふいてきたので、
ふときっかけを思い起こしてました。
そもそも☆
のりこは、ずっと九州に住んでいて、私はずっと神戸に住んでいて、その接点は今思うと遠いところ。
出会ったのは、カナダの東側にある、PEIという小さな島でした。
お互い大学の夏休みを利用して、赤毛のアンの舞台にもなったこのかわいらしい島に、短期留学を兼ねてホームステイしに来てました。
留学なんて言っても、勉強よりも遊びがメインの学校で、たまたま全員日本人になったクラスは、全員と混じりっ気なしに仲良くなれて。
その中で、イチバン長い時間を一緒に過ごしたのが、のりこでした。
一緒に馬に乗ったりカヌーこいだり海っぺり歩いたり、見上げた空にある天の川に感動したり、
あのとき、数年後の自分たちが、こうして宮崎の大淀川の川べりを並んで歩いてるなんて、一瞬だって想像もつかないことだったのに。
けど、変わらず話しながら笑いながら、のんびり歩けている未来があったというこの事実は、仕事や自分がイマイチでも、我ながらいい人生かもって思う。
今度のりこと、会うのはいつになるかなぁ。
再会はいつも久しぶりになってしまうけど、会った瞬間から馴染みの雰囲気でつつまれることに信頼を覚えます。
きっと、同じ時期に究極のピンポイントで同じ場所を選んだということは、ふだんはなかなか会えなくても、相当気の合うことなんだと思う。
それは、共通してみんなに、すべてに言えること。
出会えた人とまた会えることは、それが明日でも来週でも10年後でも!日常でも、旅先でも、海外でも!!かけがえなくうれしいです☆
こんな食い意地だらけのQさんやけど、また会ってください。
それじゃ、またね♪♪
by fromkobeQ
| 2006-05-01 23:34
| たびたび