2005年 03月 02日
イッセーのトニー☆ |
久しぶりにシネカノン神戸に映画観にいってきました♪
村上春樹原作・イッセー尾形主演の『トニー滝谷』。マルデそのままイッセー尾形が、トニー滝谷になっちゃってる映画です。
とても静かな映画でした。音も映像も。
ほんとに静かだから、風の音も、風になびく髪の音までも聞こえそうな、
サラダもしゃもしゃ食べてる音も、シャンプーわしゃわしゃ洗ってる音も、何気ない日常の音が
洗練されて聞こえたり。
フツウにテレビ見てたり、車洗ったり、植物に水あげてるシ-ンも余計なものが全然なくって、
映像を観るってゆーより、映像を読むって感じがしました。
マルデ小説を読む感覚で観れる映画です。
そして、あたしホント昔からイッセー尾形が出てると気になってしまうタチで。CMとか、プリンタ活用術のPVに出てたりしたのを見たらクギヅケになってしまうんだぁ。彼の動き方・話し方に、どうも目が離せなくなるみたいで。
缶ビールをコップに注ぐしぐさや(ほほえましいの。で、見てほしい)、
冷奴食べよか悩んで冷蔵庫にしまおうとして、少し考えた後、やっぱりテーブルに戻って、
醤油かけちゃって、ちょっとムリしながら食べたり(ちょっとかわいかってん)、
サラダにスゴク適量の量の塩をふりかけたり、(→細かすぎかしら)
そんなヒトツヒトツ絶妙な動作が75分間も続くから、静かに興奮してました!
遅ればせながら、テーマは
「大切なひとを失う“切なさ”と、ひとを愛する“喜び”。」 風景の中に人物が溶けこんで、この喜びと切なさがしっかりと描かれているので、淡々としているのに、深かったです。(イッセー尾形が気になる人には特に!!)
最後のシーンは、小説にはなくって映画オリジナルだったんだって。
**最後、イッセー尾形が宮沢りえに電話かけるんだけどつながらなくって、きゅうって
切ないんやけど、そのつながらなかった理由が、ぷって笑かしてくれるものでした。**
村上春樹原作・イッセー尾形主演の『トニー滝谷』。マルデそのままイッセー尾形が、トニー滝谷になっちゃってる映画です。
とても静かな映画でした。音も映像も。
サラダもしゃもしゃ食べてる音も、シャンプーわしゃわしゃ洗ってる音も、何気ない日常の音が
洗練されて聞こえたり。
フツウにテレビ見てたり、車洗ったり、植物に水あげてるシ-ンも余計なものが全然なくって、
映像を観るってゆーより、映像を読むって感じがしました。
マルデ小説を読む感覚で観れる映画です。
そして、あたしホント昔からイッセー尾形が出てると気になってしまうタチで。CMとか、プリンタ活用術のPVに出てたりしたのを見たらクギヅケになってしまうんだぁ。彼の動き方・話し方に、どうも目が離せなくなるみたいで。
缶ビールをコップに注ぐしぐさや(ほほえましいの。で、見てほしい)、
冷奴食べよか悩んで冷蔵庫にしまおうとして、少し考えた後、やっぱりテーブルに戻って、
醤油かけちゃって、ちょっとムリしながら食べたり(ちょっとかわいかってん)、
サラダにスゴク適量の量の塩をふりかけたり、(→細かすぎかしら)
そんなヒトツヒトツ絶妙な動作が75分間も続くから、静かに興奮してました!
遅ればせながら、テーマは
最後のシーンは、小説にはなくって映画オリジナルだったんだって。
**最後、イッセー尾形が宮沢りえに電話かけるんだけどつながらなくって、きゅうって
切ないんやけど、そのつながらなかった理由が、ぷって笑かしてくれるものでした。**
by fromkobeQ
| 2005-03-02 22:37
| しねましねま